<Blog>マネージャになること
マネージャー(英: manager)は、普通名詞としてはマネジメントを行う者や機構を、肩書(Manager)としては部門管理者や支配人などを指す。
かっこいいマネージャ
- 引き受ける
- さばく
- 涼しい顔
- もっとでかい管理対象降ってくる
- 今まで経験したこと以上に、いろんな例外処理が出る
- 過去の経験が多種に渡ることでどんどんさばけるようになる
- 自分の成長にとどまらなくなる
- 他人の成長のきっかけになる
- 人生を握るという責任を持つ
- 小さな会社を動かすのと同じ
かっこわるいマネージャ
- 失敗を部下のせいにする
- 手柄を自分のものにする
- さばけていないのに、新しい仕事を引き受ける
- キャパ越えして、部下のタスクも圧迫する
- 部下の悲鳴に気付けない
- 部下より良い給料をもらってのうのうと生きる
- 部下から信頼されなくなる
- 生産性が下がり、上の目に留まる
- 用無しとなる
家庭に置き換えよう
- 自分の子供のまだ出来ないことをつるしあげるというモチベート方法をとるだろうか
- ネガティブな点に目をつけてばかりいて、趣味や趣向の会話をしないで過ごすだろうか
- 家族の大事な日に残業を強いてまで、守らなければならない何かがあるだろうか
- 家族がもらす愚痴に耳を傾けず、自分のしてほしいことを強要することができるだろうか
きっと誰でもいきなり誰かを管理しろと言われたら、誰かの人生に入り込む責任感が怖いし、指示通りに人が動くのを見て優越感に浸るものかもしれない。
それでも忘れちゃいけないのは、全員同じニンゲンだし、どんな人だって小さくて可愛い赤ちゃん時代を経て、少しずつ大人になってきたということ。個人を否定したり、強要したりはしてはいけない。