<MBA> Why MBA? その1

会社の支援プログラムに応募するにも、そもそものadmissionにも必要な、何故MBAを取りたいのかという理由。

それをはっきりさせる必要がある。あまりにも理想的では刺さらないし、現実的すぎても評価の対象とならない。今までの経験を上手く語る必要があるし、最終的なゴールの途中過程としてMBAが位置していることを言わなくてはならない。

エンジニア出身の自分が金融や商社で経験を積んだライバルと戦うには、今足りないものを補うために絶対に必要なんだという理由付けを説明しないと納得はしてもらえない。

世の中はインターネットありきに動いているし、自分の仕事がまさにその中にあることを差し置いても、結局生きているのは人間であり、喜怒哀楽を感じているのも人間で、お金というツールで味わえる人生を分けているのも人間だ。

エンジニアだけいても、世界は回らない。経営という先人が作り上げた技能を知った上でその喜怒哀楽を作り上げることに生きがいを感じている。

もはや、国境はあってないようなもので、人間としてどこまでやれるかを試すことに一度きりの人生をかけてみよう。

まずは土俵に立つことからはじめて、インターネットを使ってることさえ忘れるインターネットを感じたい。人間味のあるインターネットは、国境やリアルとネットの垣根も超えられる。