<Blog> 30歳までにやりたい3つのこと(自分限定)

はい。やってみます。

ついに。29歳になりました。それは、30年目のはじまり。

10年後にはきっと、 せめて10年でいいから戻って やり直したいと思っているのだろう。 今やり直せよ。未来を。 10年後か、20年後か、50年後から 戻ってきたんだよ、今。

参考:独学ニートのデータベーススペシャリスト試験対策室 - Seesaa Wiki(ウィキ)

そのとおり、きっと1年後の誕生日に、このままではきっと後悔するに違いない。と感じました。

―――毎日仕事に明け暮れて、それなりに給料が上がって、それなりに責任も出てきて、それなりに満足感を得る―――

そんな未来が待っていることも、なんとなぁく予想がついていて、それ自体は恵まれた素敵なことだとはわかっていても、「今のために生きすぎる」と、刺激が足りないものになってしまいます。

やっぱり、未知のものを、空想したり、手に入れたりすることに、人間はワクワクドキドキを感じるものですし、自分の人生にも、そうあってほしいと考えています。

30歳というと、ついに本番が始まるという印象があります。20歳までは、下積み期間!(とはいえ、20代前半で、起業&成功なんていうのも、よく聞く時代なので、微妙ではあります)と、考えながらいままでいろんなことに挑戦してきました。

比較的、時間をかけて、いろんなことができるようになっていく大器晩成型の自分は、焦らず、確実に、30歳からでいいかと生きてきたのですが、あっというまに、あと1年となったところで、先人の言葉に感銘を受けながら、若干焦りが出てきたというのも事実です。

ここからの1年を、なんとか、30代の人生のための礎となる、大事な使い方にしないといけない。そんな気持ちが大きく膨らみ始めました。

○歳までにしておきたい△つのこと、なんていう話がよくあるので、29歳の誕生日を機会に、3つリストアップしておこうと思います。

1. 副業で、収入を得ること

大好きな先輩がよく言っていた「自分の市場価値を常に把握するべきだ」という言葉が、かなり胸に残っていることから来ているのかもしれません。

会社の仕事から、手を抜くという意味ではなく、会社の仕事は定時で上がれるような工夫をした上で、残った時間を家族と自分の半分こしようと考えています。

自分に与えられた週数時間を、ただ本を読んだりテレビを見たり、インプットに費やすだけで30歳になってしまうのは、どこか怖い。。。

アウトプットが出せるようになって、初めて自分のものにできたと言えるスキルがたくさんありますし、単純に、先輩の助言なしで、インストールできた、とか、独学で読み書きできた、とか、この歳になっても、できなかったことができるようになるのは喜びに変わります。

今まで得たものを生かして、今までやったことがないことを、と思うとワクワクドキドキや達成感を覚えるのです。

KPI: 月10,000円

2. 未来を語り合える仲間を作ること

毎日ワクワクドキドキしながら生きていたい、それを実現するにはワクワクドキドキな未来を考えたり語り合える仲間を作ることが大事だと思います。もちろん1人でも妄想することはできますが、いろいろな考え方を聞いて取り入れることで自分では気づけなかった視点へのアプローチが可能になります。

月一回集まって話す、SNSを使って議論する、コミュニティに参加する、いろんな方法があると想いますが、結局は人と話す作業になるので、時間を作り出すことが一番の課題になりそうです。

KPI: バックグラウンドの違う話し相手を三人!

3. 本を読んで、思ったことを残すこと

本を読んだ人が必ず成功するわけではないけども、成功した人は必ず本を読んでいます。ひとつの分野に精通しているのもモチロンかっこいいんですが、本から得るものはどちらかというと広範的な知識にするという意識を持って取り組んでいきたいと思ってます。

いまどき、エンジニアに必要な情報はかなりの確率でネットに転がっています。必要なことがあれば、ググればだいたいのことが解決しますし、ググり方勝負になったときものを言うのはやっぱり、幅広い知識でしょう。

全然関係ないことと思っていたけど、最終的に繋がっていた、という所謂「コネクティングドット」を起こすために、どんどん本を読んで、守備範囲を増やして行きます。

KPI: 1年で50冊

毎年毎年、時間が経つのが、早くなる。。。そろそろ大人になろう。。。